赤ワインから白ワインに変えたら痩せる⁉|管理栄養士アラフォー女の検証記【期間2ヶ月】

ワインは白がダイエット向きダイエット
この記事は約9分で読めます。

「太りたくないけど、お酒は飲みたい!」

「太りにくいお酒って、どれなの?」

女性だからって晩酌くらいしたいですよね。でも、太りたくはない・・・。

私自身、そんな女性の1人で特に赤ワインが大好き。週に4回は家飲みです。

でも、私は管理栄養士。

人様に栄養指導を行うのに私が太ってたら説得力に欠けます。

特に最近は年齢的なものも手伝ってか、少しでも油断するとフェイスラインが危ない⁉(笑)

そんな時、タイムリーに仕事がらみの研修会で「白ワインの方が減量効果が高い」って素敵なお話!

もちろん、すぐに白ワインに変えたのは言うまでも~。

そうしたら嬉しい結果に!

開始から2ヶ月で、マイナス2.1キロ減!

数値だけを見ると微々たるものに感じますが、なにしろ我慢ゼロなので。

この記事では次の事をお伝えします。

  • 白ワインの減量効果の比較実験データ(研究論文より)
  • 白ワインを飲む上での注意点など(選び方)
  • なぜ、白ワインで痩せるのか?(お通じ・体験談・etc)
  • 白ワインを選ぶ最大のメリット(自然と低カロリーな食事に!)

それでは適時、私の検証(感想など)も交えながら進めます。

研究結果にみる白ワインのダイエット効果(痩せ効果!)

以前の私は赤ワインを愛飲してました。

理由は流行りも手伝いましたが、やはりポリフェノールという抗酸化物質がもつアンチエイジング効果を狙ってのことです。

白ワインがブドウの皮や種を途中で取りのぞいて作られるのに対し、赤ワインは皮や種も丸ごと使われるので、より多くの種類のポリフェノールが含まれます。

(参考:ポリフェノールとは成分の総称のことでアントシアニン・プロアントシアニジン・タンニン・etc・・・と数多くの種類あり)

 

ここからは本題ですが、私が赤ワインから白ワインに変えたきっかけは、先に書いた様に仕事がらみの研修会。

その後、自分でも色々と調べてみたところ白ワインの減量効果についてデータ化された研究結果にたどり着きました。

データで見るダイエット中の「白ワイン」の減量効果!

下のグラフは1日当たりの総摂取カロリーを1500kcalに制限し、そのカロリーの10%を白ワインまたぶどうジュースで補う形の2つのグループに分け、それぞれ3ヶ月後の体重減少の値を示したものです。

(これは実験データですが「カロリー制限=ダイエット中」だとお考え下さい

グレープジュースと白ワインのダイエット効果比較

引用元:Effects of moderate consumption of white wine on weight loss in overweight and obese subjects|International Journal of Obesity

この研究の結果を簡潔にのべると、ぶどうジュースを摂取したグループでは平均4.0%の体重減少が認められ、白ワインを摂取したグループでは平均4.88%の減量に成功

具体的な体重の変化でいうと、ぶどうジュースを摂取したグループがマイナス0.9~8.0㎏白ワインを摂取したグループがマイナス0.9~11.7㎏でした。

研究者の声として「グループ間の有意な差はなかった」とありますが、また「ダイエット中の白ワイン摂取はダイエット効果を損なうことはなく、むしろ効果的かもしれない」とも考察されています。

ここは私の言葉で「ダイエット中にお酒が飲めるんだよ!」「しかも、さらに痩せるなんてサイコー!」って締めさせて頂きます。(笑)

白ワインで痩せる理由と体験談(検証)

ここでは白ワインで痩せる理由について述べたいと思いますが、前提として1つだけお願いです。

それは白ワインだったら何でも良いということではなく「辛口の白ワイン」を選ぶということ。

ワインの甘口・辛口とはダイエットの敵?でもある糖分量の違いのことで、その糖分量は醸造過程で発酵が進めば進むほどに酵母菌に食べられて減少し、辛口のワインとなります。

白ワインは香り(芳香成分)を残すため、発酵温度を赤ワインに比べて低めに設定しています。結果、酵母菌の活動が抑えられ糖分が残り、甘口のワインが出来やすいので注意が必要です。

(注:辛口白ワインの定義=糖分量 4g/L以下)

赤ワインの渋み成分であるタンニン(縮合型)でコロコロ便に⁉

これはもうタイトル通りなのですが私自身、コロコロ便と言うかイマイチすっきりしない便の状態が当たり前になってました。(まあ、こんなもんかなぁぁーと)

しかし、下記に引用しましたが「よく知られている」と明記されておりました。(汗)

薬用のブドウ酒は日本薬局方に収載されている医薬品の一つでもあるが、タンニンの多い赤ブドウ酒を下痢の薬として用いるくらい、タンニンの存在がよく知られている。

引用元:タ ン ニ ン の 効 用 – J-Stage

少し補足します。(簡単に ♪)

赤ワインに多く含まれるタンニン(縮合型)は主に原料であるブドウの種子と皮に由来。

逆に言えば、醸造(製造)過程でブドウの種子と皮を取り除く白ワインにはタンニン含有量は少ないのです。

  • 赤ワインのタンニン含有量=平均177.18mg/L± 96.06mg/L)
  • 白ワインのタンニン含有量=平均8.75mg/L± 4.53mg/L)

参照:Anthocyanin and proanthocyanidin content in selected white and red wines. Oxygen radical absorbance capacity comparison with nontraditional wines obtained from highbush blueberry.

上記のように、赤ワインと白ワインのタンニン含有量の違いは明白です。

そして、赤ワインから白ワインに変えた「私のコロコロ便(硬い)」は明確に改善!

もちろん個人差はあるでしょうが、私の場合には2日で1本(750ml)空けて、3日目の朝には近年稀にみる快適なお通じに

(正確には白ワインの効果じゃなく、赤ワインが悪さ?してた分が無くなった!)

その後は3日で1本ペースで飲み続けておりますが快調そのもの。

ここでは「即効性あり」と書かせて頂きますが、お互いに?お酒はホドホドで。(笑)

私感としては、このお通じ改善が「痩せ」に1番貢献してると思います。が!私は管理栄養士。

次に「こんな工夫したよ!」って所を補足させて頂きます。

白ワインの方が「カリウム」少ない、むくみ解消は「アボカド」で!

アボカドでカリウム摂って浮腫み解消

よく見聞きする情報の中に「白ワインは赤ワインよりもカリウムが多い」とありますが、これは間違いです。

正しくは下記。

  • 赤ワインのカリウム含有量=110mg(100g当たり)
  • 白ワインのカリウム含有量=60mg(100g当たり)

参照:日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年

原料となるブドウの品種や製造方法(醸造)などで多少の増減はあるでしょうが、一般的に赤ワインの方がカリウム含有量は多いのです。

言い換えると「むくみ解消(小顔!)」が目的なら体内の余分なナトリウム(塩分)や水分を排出してくれる、カリウム豊富な赤ワインの方が優れてる。

次にカリウムの1人1日当たりの「実際の摂取量平均」「目安量」「目標量」を一覧表示しましたが、年齢が若い方ほど摂取量が少ないのが見て取れます。

カリウムの1人1日当たり「摂取平均/目安量/目標量」一覧
性別男性女性
年齢
(歳)
摂取平均
(mg)
目安量
(mg)
目標量
(mg)
摂取平均
(mg)
目安量
(mg)
目標量
(mg)
1829189325003000168520002600
3049202125003000184320002600
5064230225003000220320002600
6574251525003000240720002600
参照:日本人の食事摂取基準(2020 年版) – 厚生労働省より

アラフォー女性の私の場合でも、1日当たりのカリウム摂取量(摂取平均)を目標量と比べた場合には757mgの不足。

一応は私も管理栄養士のハシくれ。

日頃からカリウム量にも気を付けてはおりますが・・・。データ的に示されると、なんだか心もとない気持ちになります。

そこで、色々と食材を検討した結果、「アボカド」で不足する分のカリウムを補うことに。

アボカドを選んだ理由と、その他のカリウム豊富な食材について

ここでは、先のデータ的に不足するカリウム量である757mgを補うべく、わかりやすい様に100g中のカリウム量が700mg前後の食品を挙げてみます。

食品名カリウム量
(100g当たり)
エネルギー量
(100g当たり)
バターピーナッツ(種実類)700 mg601 kcal
プライドポテト(いも類)660 mg237 kcal
糸引き納豆(納豆類)700 mg200 kcal
アボカド生(果実類)720 mg187 kcal
生わかめ(藻類)730 mg16 kcal
参照:日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年

ざっと見て、バタピーはカロリー高すぎて論外。

フライドポテト(じゃがいも)は食後の血糖値が上がり易いので除外。(低糖質な辛口白ワインを選ぶ意味なし!)

納豆は100g食べようと思うと1日に2パックは必要だし、わかめ100gは絶対に無理?

順当に言ってアボカドに決まりとなるのですが、量的にも小ぶりなアボカドなら100gちょい(可食部)なので難しく考えず1日1個でOKと言うことなし。

この記事の主題は「赤ワインから白ワイン~痩せる⁉」ってコトなので、アボカドの優秀さについては省きますが、調理は時短・簡単が良いですよね!

cookpad(クックパッド)さんへのリンク「簡単おつまみ*アボカドの白ワインソテー」を貼っておきます。

酒石酸・リンゴ酸~ウンヌンでなく、白ワインで自然と太らない食生活に!(検証記まとめ)

あっさりとした食事

最後は私感(検証から)を多分に入れて纏めさせて頂きます。

ワイン(赤、白とも)には、酒石酸、リンゴ酸などの有機酸が豊富でお肌を弱酸性に保つ、疲労回復などなど様々な効果があるとされていますが・・・。

赤ワインから白ワインに変えた私の検証では、ソコのところは全く変化を感じませんでした。(そもそもリンゴ酸なんかは一般的に赤ワインの方が多い!)

やはり、痩せた一番の理由は「お通じ改善!」。

ただですね。

肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワインが合うと言われるように、自然とアッサリとした食事内容に変わっていったのは間違いありません。

言い換えれば無意識に自然と「太らない食生活!」を手に入れたのです。長い目で見れば、この事が赤ワインから白ワインに変えた最大のメリットかも。

最後に一言です。

冒頭に「開始から2ヶ月で、マイナス2.1キロ減!」と書きましたが、それ以降も痩せ続けるなんてコトは1ミリもありません。(笑)

それでは早速、ウォーキングに行ってきまーす。

赤ワインから白ワインに変えたら痩せる⁉|管理栄養士アラフォー女の検証記【期間2ヶ月】』ーおしまいー

タイトルとURLをコピーしました